こんにちは、soratoieです。
アンティークな風合いながらLEDライトとしての機能性も充実している事で大人気のベアボーンズのLEDライトですが、今回はエジソンストリングライトを入手したのでレビューをします。
鉄製のシェードとガラス製のホヤがとてもアンティークで、それが3連で繋がっているLEDライト。
自宅での設置になりますが、どういう感じなのか気になっている方はぜひ見ていただければ嬉しいです。
目次
最初に発売されたときはこの3連ライトをキャンプサイトでどのように使うのかイメージがついておりませんでした。
色々な方のサイトのレイアウトを見ていると、ものすごくオシャレに飾っていらっしゃる!でもうちにそんなセンスはない…という事で購入は見合わせていたのですが、別の切り口からキッチン照明が欲しいという家のインテリアの意向があっての購入となりました。
キャンプでのテント内の照明としてももちろんですが、ご自宅の照明としても活用してみるのも良さそうだと思います。
Highモード:250ルーメン 4.8ワット 2.5時間連続使用可能
※連続使用時間はベアボーンズリビングポータブルチャージャー(4400mAh 2.4A)を使用した場合の数値との事
このエジソンストリングライト。
個人的に勘違いしてしまったのですが、ベアボーンズからでているエジソンペンダントライトが3つセットになっているものと思っていました。
エジソンストリングライトは最初から3連でつながっているライトなので、1つずつに分ける事ができないんです。
個別のライトとして使いたい場合はエジソンペンダントライトを購入してください。
まずは開封して箱から出してみます。
中に入っているのは3連でつながっているエジソンストリングライトと、取説のみ。
それぞれのライトが1本のケーブルに繋がっていて、ケーブルの先にあるUSBを電源に差し込む事で明かりがつきます。
わかりやすいように全体が見えるように解いてみました。
各ライトとケーブルの接続部にカラビナがついているので、これを引っ掛けて使うことができます。
解いてみると確かにシンプルなのですが、最初はケーブルがまとまっているので結構しっちゃかめっちゃかです。
またUSBのメス口がついているので、エジソンストリングライトをもう一個つけることでなんと6連ライトとして使う事ができます。
最大2つまで連結可能という事なので、つけられるのは1個だけという事かな。
ライトの光量はHighとLowの2段階となっていて、シーソー型のスイッチで明るさを調節する事ができます。
Lowモードだと40ルーメンなので、フィラメント部分を肉眼で見る事が可能なくらいの光量です。
Highモードだと250ルーメンとなるので、手元を照らしての作業などは十分に行えます。
同じベアボーンズのレイルロードランタンが最大光量200ルーメンですし、私が持っているバルミューダザランタンも最大光量が195ルーメンなので、それよりも明るい!
電源はUSBから供給されるタイプのライトになります。USBを差し込めるUSBアダプターか、バッテリーを別途用意しておきましょう。
うちでは機種変する度に増えていくiPhoneのUSBアダプターが余っていたのでそれを使ってみたのですが、それでも十分利用できました。
このエジソンストリングライトは残念ながらバッテリー内蔵式ではありません。
キャンプに持っていく時は、バッテリーなどを持っていく必要があるので注意が必要です。予め接続されているわけではないので、持っていく時にはよく注意してください。
ベアボーンズからポータブルチャージャーといういうモバイルバッテリーも出ています。
あるいは元々こういったモバイルバッテリーを余分に持っているようであれば、スマートフォン充電用と兼用として持っていくと良いと思います。
連結しているので致し方ない事ではありますが、ケーブルをまとめる時にごちゃごちゃしてしまう感は否めません。
開封してほどく時、どういう仕組になっているのか理解できず結構混乱しました。うまくなにかに巻きつけることでそれっぽく見せると良さそうです。
ちなみにうちでは流木を吊り下げてそこに巻きつけています。どうやって配置すればいいか試行錯誤中。
エジソンストリングライトを自宅の照明として使うには若干の工夫の余地はありそうですが、光量・デザインとしては申し分のないライトだと思います。
家の照明として使いつつも、キャンプに行くときには取り外して持っていく事ができるのも魅力なのではないでしょうか。ただ、うちの場合はいい感じに流木に巻きつけてしまっているので、キャンプに持っていく時にちょっと苦労しそうです(笑)