焚き火周りがオシャレで快適!ミニマルワークスの軽量インディアンハンガー

こんにちは、soratoieです。
キャンプで焚き火をするとき、皆さんはどんなキャンプギアを使うでしょうか。

火ばさみ、火吹き棒、手袋などの焚き火をいじるための道具はもちろん、料理で使うスキレット、まな板、シェラカップ…などなど焚き火を快適に過ごすための道具をあげたらキリがありませんね。

私は焚き火周りのツールはテーブルに雑然と置いたり、トタンケースや無印の頑丈ボックスなどにいれて必要な都度ケースを開けて取り出して使用したりしていたのですが、めんどくさいし何よりカッコ悪い。

そんな悩みを解決してくれたのが、このMINIMAL WORKS(ミニマルワークス)のインディアンハンガーです。

MINIMAL WORKS インディアンハンガー

MINIMAL WORKSは、2020年に日本に本格上陸した韓国のアウトドアブランドで、シンプルなデザインながらも映えるキャンプギアを展開しています。

比較的コスパも良いため、キャンプ場でも見かける事が多くなってきました。

インディアンハンガーというくらいだから、どこかの先住民が昔から使用していた道具の現代版とかそういった意味合いがあるのかと思いましたが、探せども探せどもそんな記述はどこにもありません。

なので一般的な呼称ではなく、おそらくMINIMAL WORKS固有の商品名かと思います。

一般的には焚き火ハンガーだったり、ハンギングラックと呼ばれています。

メリット

手軽に使えて持ち運べる

前提として、このインディアンハンガーはアルミ製のハンガーです。そのためスチール製の焚き火ハンガーのように、火元のすぐそばで使用する物ではない事はご認識ください。体を移動させる事なく手元で道具を取り扱えるのが大きなメリットです。

出典:MINIMAL WORKS

またアルミ製であるため軽量で非常に持ち運びが楽なのも利点です。
重量もMサイズだと550gしかないのでとても軽い。専用のポーチにいれてリュックへ簡単に積み込めるのは嬉しい。

出典:MINIMAL WORKS

同じ韓国のアウトドアブランドであるヘリノックスと同じように、ポール同士がコードでつながっている結束式で、組み立てもあっという間に終わります。

使いたいときに手に取れて、使わなくなったらひっかけるだけでいいのは思った以上に便利。

ハンガー自体も軽いので、場所を移動するときもハンガーごと移動ができる。

サイズ展開とおすすめ

サイズ展開は、S・M・L・XLの4種類あります。

出典:MINIMAL WORKS


Sサイズは幅52cm×高さ44cmと、本当に小物を引っ掛けるくらいの大きさしかありません。またフックもないため直接ハンガーに引っ掛ける形となってしまいます。

ソロキャンプとしては使うのであればMサイズ(幅66cm×高さ75cm)、あるいはもっと活用するのであればLサイズが(幅99cm×高さ110cm)がオススメ。

私もMサイズとLサイズを両方活用しています。

注意しておきたいこと

当たり前にセット販売されていると勘違いしやすいのですが、実はこのインディアンハンガーとフックは別売りとなっています。しかも、フックもハンガーのサイズごとに異なるので購入するときは注意してください。

私はアウトドアショップで購入したが最初購入しようとしたときには全く気づかず、ショップの店員さんにフックは別売りですけどどうしますか?と聞かれて『え、そうなの?!』と少し慌ててしまいました。

フックは千円前後しますが、これがないと冒頭にあげたキャンプギアを引っ掛けるのは難しいので、購入するつもりなら予算はフック込みで見ておきたいです。

キャンプ以外でも

キャンプで使う以外にも、シンプルなデザインで持ち運びがしやすい事から、家の洗濯物を干すのにも活用できるし、観葉植物を引っ掛けてもオシャレかもしれません。ぜひ自分だけの使い方を見つけて楽しんでください。