こんにちは、soratoieです。
突然ですがダッチオーブンを使った献立ってみなさんどうされてますか?
すごく凝った料理をしたくてダッチオーブンを買ったはいいけど、結局めんどくさくて使っておらず家の置物と化している…そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか
そんな方に、今日は簡単3ステップのダッチオーブンを使った料理をご紹介します。
- とにかく簡単に作って食べたい
- せっかく買ったダッチオーブンが家の置物と化している
という方はぜひ参考にしてみてください。
今回はスノーピークのコロダッチオーバルを使い家庭用コンロを使って料理していきます。
もちろんキャンプで作ってもおいしいですよ。
目次
今日作るのは、焼きタマネギです。
え、ただタマネギを焼くだけ?と思った方。はい、そのとおりです。
ここで読むのやめよ…と思った方、ちょっと待ってください!めちゃくちゃ手軽ですが美味しいんです。
焼きタマネギ…とはいっていますが、厳密にはタマネギ自体の水分を生かした蒸しタマネギになります。
我が家ではよくダッチオーブンを使って焼き野菜を作ります。
作るのがめちゃくちゃ簡単!かつ野菜の旨みを存分に味わえるからです。
キャンプギアでよく使われるダッチオーブンは鋳鉄製であったりステンレス製などありますが、どちらも分厚い金属で覆われているためしっかりと中が密閉されます。
そのため圧力鍋のような効果もあり、素材の水分だけを活かして旨みを濃縮した料理を作る事ができます。
保温性も高く、焼き玉ねぎを作るにはうってつけなんですよ。
手軽だからこそ小さなお子さんがいるご家庭の方は、一緒に作って楽しみませんか?
材料と作り方は以下の通りです。
塩以外は味に大きな影響があるわけではないので、キャンプではここまで厳密にやらずにこれくらいが見た目的に美味しそう!くらいの肌感でやれば問題ないと思います。
おいしそうなタマネギ・・・1個
オリーブオイル・・・大さじ1
塩・・・小さじ1/2程度
こしょう・・・適量
バジル・・・適量
粉チーズ・・・適量
作り方のまとめも書いておきますので、流れを理解したいときはこちらも参考にしてくださいね。
ステップ1 切る
1,タマネギのヘタを取り、半分に切る
ステップ2 味付け
2.オリーブオイルを大さじ1と塩を振りかける
ステップ3 焼く
3.ダッチオーブンに蓋をし、中弱火で10分火を通す。
4.一度ダッチオーブンの蓋を開け、バジルやチーズを振りかける
5.再度中弱火で10分火を通す
まずタマネギのヘタを取りましょう。
余すところなく使いたいので、ナイフあるいは包丁の先を使ってヘタの部分だけをくり抜いていきます。
お子さんが切るときは無理せず、普通に切り落としてしまっても良いです。
ヘタが取れたら、真っ二つに切ります。
タマネギの皮を剥く必要はありません、そのまま焼いてしまいますので。
なんと切る作業はこれだけ。もうナイフは片付けていただいて大丈夫です。
切った玉ねぎを、網を敷いたダッチオーブンに入れて味付けをしていきましょう。
まずオリーブオイルを全体にかけます。
玉ねぎ一個につき大さじ1というよりは、全体に大さじ1がかかるくらいでよいでしょう。
オリーブオイルをスプーンなどを使って表面に軽く伸ばしていきます。
塩を振ったら最初の味付けは終了です。
味付けのメインは塩になりますので、もし手持ちにおいしい塩があれば使ってください。今回はヒマラヤ岩塩とか使ってみました。
ここまで長い道のり(?)でしたが、やっとここで火を通していきます。
ダッチオーブンに蓋をして火にかけます。
中弱火で10分。
もしご家庭のグリルがダッチオーブンに対応している場合は、そちらを使っていただいても構いません。
炭火の場合は…いい感じにやってみてください!
10分時間がたったら、追加の味付けをします。
一度蓋を開けるため、火傷をしないよう蓋を取り外すためのリフターを使うか、グローブ等で蓋を外してください。
蓋を開けたら、バジルと粉チーズを振りかけます。
再度蓋をしたら10分ほど火を通して、チーズが溶けたら完成です。
焼きタマネギは、素材が持っている甘味を最大限引き出せますし、塩味とチーズがいいアクセントになってとても美味しい料理です。
もし材料があるようでしたら、他にズッキーニやカボチャ、パプリカなどを入れて同時に料理しても美味しいですよ。玉ねぎ自体に水分量が多いので、他の野菜もしっかり蒸しあげる事ができます。
今日の献立に、そしてキャンプ飯にぜひ組み込んでみてはいかがでしょうか。
料理に使ったダッチオーブン、コロダッチオーバルの詳しい記事はこちら
ダッチオーブンってめんどくさい! 手軽に使えるコロダッチがおすすめ